94565 研究指導IV
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秋学期 |
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上野 宏 |
講義題目 | [国際政策領域] 国際開発経済論 |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス |
授業概要 | 研究指導IVにおいては、これまでの基礎研究、実践研究や、フィールドワーク等で、でき上がった、最終目次と最終“小札束”を踏まえて、成果を修士論文として書き上げる。論文の中では、研究論文部分と、その成果を踏まえて導き出される政策提言部分とを、明確に区分することを重視する。これらの指導を行う。 |
学修目標 | この期間の目標は、修士論文を執筆・完成することである。その為の指導を行う。なるべく避けたいが、必要なら文章表現(書きっぷり)の指導も行う。 |
授業計画 | 1〜2.最終目標と最終“小札束”による論文の中心部分の発表(20ページ以上)。 3〜4.9月までに作り上げた“小札束”(文献資料のレビュー、集めたデータをまとめた諸表、データ分析結果たとえば回帰分析等の計量経済実証分析の結果、その解釈を書いたメモ、論文用の各種メモ、を目次に従い取りまとめたもの)に基づいて、10月はただただ第1次論文原稿の執筆を行う。 5. 10月20日:第1次原稿を学部事務室へ提出。 5〜6.2回。10月20日頃に、3人のアドバイザーを含めた全M2生による修士論文中間発表会(これは論文の進捗と改善を図る目的であり、最終的な論文評価とは無関係である)。 7〜9.論文執筆。必要に応じて上野の個人指導とゼミでの中間発表。 10. 11月末に、修論最終ドラフトを上野へ提出。 11〜14.その後1.5ヶ月間で、コメント・指導に基づいて、改正・加筆を行い。 15. 1月20日、第2課(教務担当)窓口へ最終論文提出。 |
評価方法 | 情報収集能力(10%)、レジュメ完成度(30%)、プレゼンテーション能力(5%)、分析能力(20%)、論理能力(10%)、提言能力(5%)、討論への参加姿勢(20%)、などから総合的に判断する。 |
テキスト | 参考資料を適宜配布する。 |
その他 |