94721 総合政策特殊研究E(行政学)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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井上 洋 |
講義題目 | |
開講キャンパス | 瀬戸キャンパス 名古屋キャンパス |
授業概要 | 1980年代以降行政改革、地方分権改革が唱えられ、実際にいくつかの改革の試みが実施に移されてきている。本講義では、現代行政の変容をテーマに据え、変容の背景・原因をさぐりつつ、特に政策過程に焦点をあてて、政策形成と政策の実施に関わる諸アクター(内閣、省庁官僚制など)の関係、行動様式、意思決定方式の変化を分析する。その際、改革にあたって参照された新たな理論動向(New Public Management)にも注意を向ける。 |
学修目標 | 1980年代以降の行政改革について、その理論的背景を含めて、理解を深める。 |
授業計画 | 1〜3.政策過程の諸問題 4.中央省庁における意思決定方式 5.予算編成過程 6〜7.行政管理と行政改革 8〜10.1980年代以降の行政改革 11〜13.1990年代の行政改革とNPM 14.2001年中央省庁等改革 15.定期試験 |
評価方法 | 日常的な受講態度と提出レポートによる |
テキスト | 文献は随時紹介する。 |
その他 | 講義の進め方などについては受講生とよく話し合って決定する。 |