南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
中道 上
稲葉 道夫
講義題目
開講キャンパス サテライトキャンパス
授業概要  ソフトウェアシステムを小さな独立した機能の単位(モジュール)に分割し、それらを組み合わせて保守性の高いシステムを構築するための技術を学ぶ。モジュール化に関する技術は、ソフトウェア工学と密接に関連しており、ソフトウェア工学の歴史はモジュール化技術の歴史とも捉えることができる。講義では、モジュール化に関する技術体系を学ぶとともに、古典的モジュールや、オブジェクト指向計算などの具体例を解説する。これらの解説を通じて、様々なモジュール化技術に対するメタ技術力を養う。
学修目標 1. モジュール化技術の役割と意義を理解している。
2. 代表的なモジュール化技術をベース技術として活用できる。
3. 代表的なモジュール化技術をメタ技術の観点から理解している。
4. 中規模な例においてモジュール化技術を適用して、適切なモジュール化を行うことができる。
授業計画 第1週 モジュール化とは
第2週 古典的モジュール
第3週 古典的モジュール
第4週 古典的モジュール
第5週 古典的モジュール
第6週 オブジェクト指向計算におけるモジュール
第7週 オブジェクト指向計算におけるモジュール
第8週 オブジェクト指向計算におけるモジュール
第9週 ソフトウェアメトリクス
第10週 アスペクト指向計算におけるモジュール
第11週 アスペクト指向計算におけるモジュール
第12週 メタ技術としてのモジュール化
第13週 企業における事例
第14週 企業における事例
第15週 定期試験(レポート)
評価方法 適宜レポートを提出してもらい、それを評価の対象とする。
必要があれば筆記試験を行う。

【教 科 書】初回講義時に指定。

【参 考 書】特に指定しない。
テキスト
その他