96693 実践的ソフトウェア開発技術
|
選 |
|
秋学期 |
|
2 |
|
1 |
|
沢田 篤史 小林 隆志 星野 寛 |
講義題目 | |
開講キャンパス | サテライトキャンパス |
授業概要 | ソフトウェア開発の実践現場で活用されている開発技術について概観する。講義では、企業系情報システムのソフトウェア開発、および組込みシステムのソフトウェア開発を取り上げ、現場で利用されている工学的手法(ベース技術)を、プロダクト開発とプロセス管理の両面から紹介する。さらに、それぞれの手法の利点や問題点を議論し、比較検討することで、各技術を実システム開発に効果的に適用するためのメタ技術展開力を養う。 |
学修目標 | 1. 企業系情報システム開発の実践現場で活用されているプロダクト開発とプロセス管理の技術について知っている。 2. 組込みシステム開発の実践現場で活用されているプロダクト開発とプロセス管理の技術について知っている。 3. それぞれの技術の目的、適用される背景、制約条件を理解するとともに、相互の関係について説明できる。 4. 与えられたソフトウェア開発問題に対して、それぞれの技術の適否を議論できる。 |
授業計画 | 第 1 週 実践的ソフトウェア開発技術概要 第2〜4週 事例ベースでのソフトウェア開発手法 第 5 週 プロセス管理 第 6 週 要求獲得 第 7 週 プロダクトライン開発 第 8 週 データ中心設計 第 9 週 プロジェクト管理 第 10 週 J2EEを利用した企業システム開発 第11〜12週 組込みソフト開発のための Matlab/Simlink による設計と検証 第 13 週 組込みOSと開発ツール 第 14 週 実践的ドキュメンテーション技術 第 15 週 定期試験(レポート) |
評価方法 | 授業中に出題する演習とレポート課題を総合的に評価する。 必要があれば筆記試験を実施する。 |
テキスト | 特に指定しない。 【参 考 書】特に指定しない。 |
その他 |