南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2
担当者
野田 克己
他の科目との関連
履修対象学科
副題 ドイツと日本について考える
授業概要 ドイツ語I、IIで学んだ文法の知識をもとに、ドイツ語の基本構造を確認するための教科書を使用する。この教科書では、日本の生活に触れたドイツ人等の疑問が取り上げられており、まず手頃な長さのドイツ文を読んだ後、いろいろな練習問題をすることにより、ドイツ語の力が確実なものになっていくように工夫がなされている。教科書の豊富なカラーページにより、現在のドイツの日常生活を覗き見ることができるようにもなっている。教科書にはCDが付いており、自宅で練習問題等をするときに、役立ててほしい。再帰動詞、副文、関係代名詞、受動態、接続法等の未習の文法事項については、適宜、プリント等で補う予定。授業における積極的な参加を望む。
学修目標 ドイツ語I、IIで学んだ文法知識や読解力を補いながら、より高度な文法・講読の実力の習得を目指す。文法事項は、再帰動詞、副文、関係代名詞、受動態、接続法等、一通り終えることを目標とする。ドイツ語の聞き取り、朗読の能力も、1年次より一層向上させるように努める。教科書を通して、この機会に、ドイツと日本について考えてみよう。
授業計画 春学期
1.オリエンテーション、既習・未習文法事項等の確認
2.〜14.下記テキストに従い、ほぼ3週に1課ずつ進み、春学期には、第4課まで学習する予定。
15.定期試験

秋学期
1.〜14.ほぼ3週に1課進み、第5課から第7課、チャレンジテキスト1、2まで学習する予定。
15.定期試験
評価方法 定期試験60%、平常点、出席率、小テスト等40%をもとに、総合的に評価する。
テキスト 大谷弘道『ドイツ人に答えてみよう!(改訂版)』(三修社)
その他