04711 日本語II
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選 |
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夏期前半 |
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2 |
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1 |
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大塚 容子 坂本 正 |
他の科目との関連 | 日本語IIは日本語IIIを履修するための前提科目である。 |
履修対象学科 | |
副題 | |
授業概要 | 「日本語I」を受けて、夏期集中でしかできない集中的な日本語訓練を行う。ドキュメントや討論会のビデオを見て、それに関して受講生全員で討論を行い、相手を説得したり、反論したり、自分の意見を支持するような論を立てたりして、発話能力を高め、自分の主張を文章化し、最後にアピールするような報告を行う。 |
学修目標 | 討論を通して、さらなる4技能修得と総合的な日本語運用能力をつけることを目標とする。 |
授業計画 | (大塚担当) 1)ビデオ「待遇表現」を使い、人間関係構築・維持に関するストラテジーの文化比較を行う。<誘い、断り> 2)人間関係構築・維持に関するストラテジーの文化比較<謝罪> 3)人間関係構築・維持に関するストラテジーの文化比較<ほめる> 4)人間関係構築・維持に関するストラテジーの文化比較<スモール・トーク> 5)より高度な日本語表現の練習<道案内> 6)より高度な日本語表現の練習<交渉する> 7)より高度な日本語表現の練習<ラジオコマーシャルの作成> 8)ビデオ「包丁一本」を使い、日本の若者と伝統文化について、学習者の文化比較を行う。 9)ビデオ「日本のサラリーマン」を使い、日本の労働と、学習者の社会における労働問題について検討する。 10)学習者の社会における労働問題について、発表し、討論する。 11)ビデオ「日本の高齢化社会」を使い、日本の高齢化社会の問題について検討する。 12)学習者の社会における高齢化問題について発表し、討論する。 13)日本文化と日本語表現の関係について検討する。 14)日本文化を通して、学習者の文化を客観的に捉え、わかりやすい日本語で説明する。 15)試験 (坂本担当) 1)口頭描写練習(1) 2)口頭描写練習(2) 3)小論文を書くコツ 4)レポートを書くコツ 5)卒業論文のまとめ方 6)ビデオを見て、口頭要約練習(1) 7)ビデオを見て、口頭要約練習(2) 8)ビデオを見て、口頭要約練習(3) 9)手紙・メールの書き方 10)コミュニケーションの基礎概念(1) 11)コミュニケーションの基礎概念(2) 12)オーラル・コミュニケーション(1):世界における日本語 13)オーラル・コミュニケーション(2):日本語の音声 14)オーラル・コミュニケーション(3):日本語と人間関係 15)口頭試験 |
評価方法 | 出席(20%)、筆記試験(40%)、口頭試験(40%)によって総合的に評価する。 |
テキスト | 畑山浩昭他(2004)『自己表現の技法—文章表現・コミュニケーション・プレゼンテーション』実教出版 プリント教材を用いる。 |
その他 |