20071 子ども・学校論
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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金田 裕子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 1960年代の高度経済成長以降日本において出現してきた学校教育や青少年をめぐる様々な問題を取り上げ、社会構造との関係を考察する。各テーマに関するディスカッションを3〜5名のグループで行い、ディスカッション・講義・関連文献を踏まえて各自レポートを作成する。 |
学修目標 | 提示されるデータや資料を読み、現代の教育に関する諸問題を様々な側面から構造的に捉える。また積極的なディスカッションへの参加とレポート作成を通して、一人ひとりが教育に対する自らの考えを形づくる。 |
授業計画 | 1. イントロダクション:学びのつくり方 2〜6.【大学で学ぶということ】 *大学の変貌 *大学生の変貌 *大学改革の動き *思考実験「面白い講義とは?」(1)(2) 小レポート(1)「大学における学びの意味」(仮) 7〜11.【子どもをめぐる状況の変化】 *早期教育の波 *子育ての今・昔 *子育ての公共性(1)(2) *観察記録「大学生と子ども日記」 小レポート(2)「大人と子どもの接点」(仮) 12〜14.【学校と社会の結びつき】 *学校の変貌:習熟度別授業について *学校を選ぶ *学校を創る 15. 定期試験 |
評価方法 | 授業テーマに関するディスカッションへの参加(自己及びグループ評価を含む)30%、小レポート(1つ以上提出)30%、期末試験(持ち込み可)40%により評価する。 |
テキスト | 適宜参考資料を配布 |
その他 |