21161 キリスト教学演習III, IV
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必 |
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春学期 秋学期 |
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鳥巣 義文 |
他の科目との関連 | 履修者はドイツ語の基礎知識を前提とする。 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | キリスト教思想における神理解の研究 |
授業概要 | 本演習では、キリスト教思想の中から、主に、「神」理解と「救済」理解の分野を中心にして文献研究を行なう。キリスト教思想家の中から選択し、その著作を講読し、研究発表と意見交換を行なう。このような文献研究を通して、研究レポートを作成する。なお、今年度は、カール=ハインツ・オーリヒの『三つのペルソナにおける一つの神』という1999年に公刊されたドイツ語の著作をテキストとする。 |
学修目標 | 本演習の受講者は、(1)キリスト教思想家の著作研究により、(2)神論ないし救済論分野における主要な問題点を概観し、(3)定期的にレジュメを作成して発表し、質疑応答を通して、(4)学期末に研究レポートの完成を目指す。 |
授業計画 | オリエンテーションにて、文献の概括的紹介、また、学期中の研究発表の予定などの打ち合わせをする。なお、学期末の研究レポートの提出は必須である。 〈演習III〉 1.オリエンテーション 2〜4.文献に関する予備的解説 5〜13.研究発表と意見交換 14.まとめと研究レポート作成上の助言 15.定期試験(レポート提出) 〈演習IV〉 1.オリエンテーション 2〜4.文献に関する予備的解説 5〜13.研究発表と意見交換 14.まとめと研究レポート作成上の助言 15.定期試験(レポート提出) |
評価方法 | 出席状況、発表、議論への参加(以上で4割)、および研究レポート(6割)により評価する。 |
テキスト | Karl=Heinz Ohlig, Ein Gott in drei Personen? Vom Vater Jesu zum |
その他 |