21401 宗教社会学
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選 |
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春学期 |
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2 |
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2〜4 |
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寺尾 寿芳 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 宗教の社会的機能 |
授業概要 | 宗教社会学の概要をテキスト(下記参照、必携)に基づきながら解説する。宗教はわたしたちの社会においてつねに見出され、また欠かせない存在である。宗教社会学はそういった宗教の生態を扱う学問であり、変化に富む多彩な宗教性を念頭に置きつつ講義を進める。 |
学修目標 | 1.宗教との出会いを主体的に受けとめる態度を養う。 2.宗教現象の社会的機能を理解する。 |
授業計画 | 1. オリエンテーション 2〜3.身近な宗教社会学 4〜5.宗教の形成と展開 6〜7.全体社会と宗教 8〜9.宗教組織の形成と維持 10〜11.現代社会と宗教問題 12〜13.宗教調査 14. 宗教社会学の周辺 |
評価方法 | 平常点(30%)、試験(小テスト、小レポート等を実施する場合、それらを含んで70%)による総合評価。 |
テキスト | 教科書は教員から頒布予定(作成実費学生負担)。参考文献として、石井研士著『データブック現代日本人の宗教』(増補改訂版、新曜社)。必要に応じてプリントを配布する。 |
その他 | 授業計画に関しては、受講者数、受講生の関心、進捗状況等により若干変更する場合がある。評価方法に関しては、諸状況を考慮し配点比重を変更する可能性がある。なお、本講義においては主体的なノートテイキングが必須である。欠席数が授業予定総数の3分の1を超える場合、失格となるので注意すること。 |