22115 人類文化学演習I2,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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3 |
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坂井 信三 石原 美奈子 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 精霊憑依の人類学 |
授業概要 | 文化/社会人類学の古典的なテーマである精霊憑依については、これまでさまざまな視点から研究されてきた。本授業は、精霊憑依を通して、中東・アフリカ地域への人類学の視角を学ぶことを目的とする。 |
学修目標 | まず精霊憑依がどのような現象であり、どのような人々によって担われ、どのような歴史的背景のもとで起きる現象であるのか、文献や映像を通して知る。つぎに、それがどのように文化人類学者によって分析されてきたのかについて学ぶ。 |
授業計画 | 春学期は、ルイス著『エクスタシーの人類学』や精霊憑依についてとりあげた基本的な文献を読む。秋学期は、精霊憑依についてとりあげた著名な民族誌を読んでいく。 |
評価方法 | 授業への出席と発表など参加状況、およびレポートによる。 |
テキスト | ルイス著『エクスタシーの人類学』(法政大学出版)など。 【その他】人類文化学演習I(22115)は、人類文化学演習I(22106)と合同開講とする。 |
その他 |