23566 ファシリテーター・トレーニング
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選 |
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夏期後半 |
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2 |
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3・4 |
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中村 和彦 津村 俊充 |
他の科目との関連 | 「人間関係トレーニング」が履修済みであること(必須条件) |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | C.ロジャースにより今世紀最大の社会的発明と言われるグループアプローチは、Tグループやベーシック・エンカウンターグループなどの名称で世界中に広まっている。この授業では、ファシリテーターとオブザーバーを体験しながら、グループファシリテーション論を中心に、実際的に体験的な理解を深める。 |
学修目標 | この授業では、Tグループなどに代表される、非構成的なグループ状況を用いてグループプロセスに気づき、それに働きかけ、相互の成長のためにフィードバックを活用する能力を高めることをめざしている。 |
授業計画 | この授業は、5泊6日の学外(名古屋市民おんたけ休暇村を予定)での合宿形式で行う。 参加者はTグループのメンバー体験だけでなく、ファシリテーターとしての役割やグループを観察するオブザーバーの役割を交互にとりながら、一人ひとりの参加者がプロセスから学び、またグループを成長させる働き(ファシリテーション能力)を育てることができるかを体験的に探る。1つの学習セッションは、グループセッションとフィードバックセッションから構成されており、1週間を通して、基本的には10数回ほどの学習セッションの実施と体験をまとめるプログラムから構成される予定である。 |
評価方法 | 学内授業(10%)、合宿(60%)への参加およびレポート(30%)により総合的に評価する。 評価は、「P(Pass:合格)」「F(Failure:不合格)」で行う。 |
テキスト | 「人間関係トレーニング 第2版」津村・山口編 ナカニシヤ出版 2005 「ファシリテーター・トレーニング」津村・石田編 ナカニシヤ出版 2003 【その他】合宿の費用(宿泊費、食費、会議室使用料など雑費、テキスト代)として、40,000円を徴収する。また、交通費は別途必要となる。学内授業として、合宿のオリエンテーションを行う。学内授業および合宿の日程は、集中講義科目一覧を参照すること。 |
その他 |