23601 心理調査法
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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神谷 俊次 |
他の科目との関連 | 「心理測定法」が履修済みであること(必須条件)、「心理人間学基礎演習III(統計の基礎)」を履修済みであること |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 外から見えない心をどのようにとらえるのか。本講義では、心理学の研究法のなかでももっともよく用いられる質問紙調査法に焦点を当てる。質問紙調査では尺度作りが重要になる。この点に関する講義に加え、小グループごとに質問紙調査研究を遂行しテクニックを学ぶ。 |
学修目標 | ・心理測定の考え方を理解する。 ・質問紙の作成方法を習得する。 ・質問紙の信頼性を高める方法を学ぶ。 ・SPSS(統計ソフト)を使用して質問紙調査データを的確に分析できるようになる。 |
授業計画 | 授業は以下の流れを想定している。 1.オリエンテーション、心理学研究法 2.調査法(質問紙調査法)、質問紙作成手順 3.グループ別のテーマ検討 4.資料収集と調査内容の検討 5.調査目的と調査内容の発表会 6.調査実施計画の立案 7.項目分析、信頼性に関する講義 8.SPSSを用いた因子分析 9.項目分析の手法 10〜12.データ分析 13〜14.研究発表会 |
評価方法 | 出席を含めた授業への取り組み(3割)、グループのテーマに関連した文献に関するレポート(3割)、テーマに関する最終報告書(4割)で評価する。 |
テキスト | 使用しない。授業のなかで参考図書を紹介する。 |
その他 | 質問紙調査票の作成費の負担を求める。 |