24526 日本語史II
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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丸山 徹 |
他の科目との関連 | 「日本語史I」を履習していることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | 日本語文法史 |
授業概要 | 日本語の文法史を、主として次のような諸項目に沿って概観し、その流れを解釈する。(1)終止形・連体形の融合 (2)格助詞の発達、主格・対格の明示 (3)二段活用の一段化 (4)係り結びの消滅 (5)補文標識の明示 |
学修目標 | 1.「文法史」というときの「文法」とは何かについての理解を深める。 2.「文法史」というときの「史」(歴史)についての理解を深める。 3.日本語文法史におけるいくつかのトピック(上掲)について、特にそれらが相互にどのように関連するかの理解を深める。 |
授業計画 | 1.「日本語文法史」の全体像 2.係り結びの成立 3.係り結びの機能 4.係り結びの衰退、消滅 5.終止形・連体形の融合 6.二段活用の一段化 7.格助詞の発達、主格・対格の明示 8.仮名文の原理 9.補文標識の明示 10.助動詞の変遷 11.助詞の変遷 12.「よう」の析出 13.「ら抜きことば」の成立 14.日本語と語源 15.定期試験 |
評価方法 | 平常点(授業中に書いてもらう質問や意見、小テストなどで判断)40%、定期試験60% |
テキスト | 授業中配布のプリント |
その他 |