24556 日本語音声学
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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丸山 徹 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 日本語調音音声学 |
授業概要 | 一般音声学の基礎(調音器官、子音・母音など)を学んだ後に、主として現代日本語の調音について考える。国語学上の概念(濁音・清音、直音・拗音、五十音など)と発音の関係についても、共に考察を加える。後半には、音韻論の基本的な考え方についても説明する。 |
学修目標 | 1.言語音とは何かの理解を深める。 2.現代日本語の音声がどのように作られ、それらが言語音としてどう機能しているかについての理解を深める。 3.国語学上の諸概念(「濁音」「清音」「直音」「拗音」など)を音声学の立場からどのように捉えるかについての理解を深める。 |
授業計画 | 1.言語音を作るしくみ 2.音声器官の名称と機能 3.母音とその分類 4.子音とその分類 5.有声音と無声音 6.母音の無声化 7.五十音図と発音 8.濁音と清音 9.直音と拗音 10.音声学と音韻論 11.特殊音(素) 12.アクセント 13.イントネーション 14.音声学と日本語史 15.定期試験 |
評価方法 | 平常点(授業中に書いてもらう質問や意見、小テストなどで判断)40%、期末試験60% |
テキスト | プリント配布 |
その他 |