南山大学　シラバス検索用

他の科目との関連
他学科履修	可
副題	ドイツ中世史概説
授業概要	ドイツ中世の歴史を概観する。問われるのは、「カノッサの屈辱」は何故生じたのか、その結果何が生じたのか、であり、それらを通して、中世前期においてヨーロッパの最高権威として君臨したドイツ王権＝皇帝権のもとでの国家構造、ならびに問題点を分析する。
学修目標	ドイツ史に関する基礎的諸事項について、理解を深める。
授業計画	序　1077年カノッサの屈辱１　東フランクからドイツへ２　オットー朝・ザーリア朝の帝国教会体制と叙任権闘争３　フリードリヒ・バルバロッサの帝国再建４　領邦君主時代
評価方法	定期試験により評価する。
テキスト	テキストは使用せず。適宜プリントを配布する。
その他