41323 演習I,II
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必 |
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春学期 秋学期 |
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花木 亨 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 異文化コミュニケーション研究 |
授業概要 | この演習では異文化コミュニケーション現象について様々な角度から考察する。コミュニケーション研究とそれに隣接する人文学・社会科学領域の文献を幅広く読み進め、それらについて討論する。同時に、各演習生が自分で選んだ研究テーマについて独自の考察を進め、その考察を他の演習生と共有する。 |
学修目標 | 1.各演習生が日常生活の中で経験している異文化コミュニケーション現象を自覚すること。 2.異文化コミュニケーション現象について考察するための広く深い人文学的・社会科学的教養を培うこ と。 3.主体的に情報を集め、批判的に考察し、創造的に討論する術を獲得すること。 4.異文化コミュニケーション現象について記述し、解釈し、批評できるようになること。 |
授業計画 | 春学期 1. 導入 2−11.共通文献の講読と討論 12−14.研究発表 秋学期 1. 導入 2−11.共通文献の講読と討論(前半);研究経過報告(後半) 12−14.研究発表 共通文献の講読と討論では、指定文献を1週間に1章程度読み進めていく。毎回数名の演習生が各章の内容を解説すると同時に、その内容に関連する質問を考えてくる。他の演習生はそれらの質問を土台に自由に自分の考えを述べ、討論に参加する。 研究経過報告では、各演習生が自分の研究の進み具合を定期報告する。それまでに読んだ文献、集めたデータ、得られた洞察、浮上した疑問などを披露し、他の演習生から意見を求める。 研究発表では、各演習生がその学期の研究成果としてまとめたresearch paperについて発表し、討論する。 |
評価方法 | Research paper 50%、討論への参加度50%を総合的に考慮して、最終評価を定める。 |
テキスト | 共通文献 Judith Martin & Thomas Nakayama (2007). Intercultural Communication in Contexts (4th ed.). McGraw-Hill. その他、コミュニケーション研究に関する書籍や研究論文 |
その他 | 文献をしっかり読むこと、自分の頭で考えること、積極的に討論することが決定的に重要となる。 |