42411 時事スペイン語I
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3・4 |
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小池 康弘 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | 時事スペイン語の講読と作文の基礎練習 |
授業概要 | 政治、経済、国際問題、社会、文化・芸術、スポーツ、科学などを題材に、記事の中でよく使われる表現や単語を習得する。また、それらの表現を使って短い作文を正確に書けるようにする。具体的には、(1)国本伊代、アレハンドロ・クダ著『スペイン語でニュースを読む』{朝日出版}の中から、テーマ別に覚えるべき表現や単語を抜き出し完全にマスターする(各課の「訳読」は行わない)、(2)関連する文章や応用表現(短文)の翻訳、音読、書き取り練習、(3)習得した表現や単語を生かした短い課題作文(ニュース表現)の練習。 1回の授業で取り組む分量はそれほど多くはないが、「確実にものにする」という方針のもと、量より質を重視し、反復練習の時間をたっぷり取って行う。 |
学修目標 | 時事スペイン語表現の基礎基本、オーソドックスな表現を確実にマスターすることに主眼を置き、以下を到達目標レベルとする。(1)辞書を使えば新聞記事の内容がほぼ理解できる、(2)辞書がなくとも概要程度はつかむことができる、(3)時事問題をテーマにした短い作文を正確に書くことができる。 |
授業計画 | 1.授業計画、方法、テキストの説明。簡単なチェック・テスト 2.チェック・テストの返却と解説。スタート・アップ練習(講読と作文の基本) 3.政治、経済、国際問題に関する表現(1) 4.政治、経済、国際問題に関する表現(2) 5.政治、経済、国際問題に関する表現(3) 6.政治、経済、国際問題に関する表現(4) 7.政治、経済、国際問題に関する表現(5) 8.小テスト(政治、経済、国際問題に関する表現)と復習、質疑 9.社会、文化・芸術、スポーツ、科学に関する表現(1) 10.社会、文化・芸術、スポーツ、科学に関する表現(2) 11.社会、文化・芸術、スポーツ、科学に関する表現(3) 12.社会、文化・芸術、スポーツ、科学に関する表現(4) 13.社会、文化・芸術、スポーツ、科学に関する表現(5) 14.小テスト(定期試験範囲のプレ・テスト演習)と復習、質疑 |
評価方法 | 出席率が30%、小テスト(2回)が20%、定期試験が50% |
テキスト | 国本伊代、アレハンドロ・クダ『スペイン語でニュースを読む』(朝日出版社) |
その他 | 語学もスポーツも基礎基本がしっかりしていなければ高いレベルに到達することはできない。授業では反復練習を多く取り入れるが、退屈と思わずしっかりやってほしい。 |