南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
林田 雄二
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要 基礎文法の授業で習得した文法知識を使って、実際に様々な文を作って みることに主眼が置かれる。
学修目標 1.作文をすることで、ドイツ語の文法理解を深める。
2.日本語とドイツ語の表現方法の違いに意識を向ける。
3.語彙を習得し、その実際の用法を学ぶ。
4.日常生活に必要な基礎的な表現を習得する。
授業計画 1.基礎ドイツ語文法の授業で教授される文法事項の復習と、それを使った作文。
2.一つの表現に対して、様々な言い換えの可能性を考える。

おおよそ次のような事柄を基に作文を行う。
春学期:
1.動詞の現在人称変化(規則・不規則変化)
2.名詞の格の用法
3.名詞の複数形
4.冠詞類・不定冠詞類の格変化(所有代名詞・否定冠詞など)
5.人称代名詞
6.話法の助動詞の用法
7.前置詞の格支配
8.形容詞の格変化
9.動詞の3基本形と過去人称変化
10.完了形
以上の内容を14回の授業で行う。

秋学期:
11.接続詞
12.分離動詞
13.不定詞の用法
14.形容詞と副詞の比較
15.再帰動詞
16.関係代名詞
17.受動態
18.命令法
19.接続法
以上の内容を14回の授業で行う。
評価方法 学期末テスト70%、授業への積極的参加20%、宿題など10%
テキスト 小塩 節:「小塩・現代独作文」 郁文堂
その他