南山大学

 
指定
期間
春学期
秋学期
単位
年次
3
担当者
未定
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 【春学期】言語はどのように習得されるのか
【秋学期】効果的な言語学習・言語教育とは
授業概要 【春学期】母語および第二言語の習得のメカニズムについて、これまで何がわかっていて、また、何がわかっていないかに焦点を当てつつ、受講者自身の実体験も交えながら、全体で議論していく。講読文献はドイツ語で書かれたものを取り上げる。
【秋学期】言語習得研究の知見を基盤に、効果的な言語学習・言語教育について、受講者とともに議論していく。講読文献はドイツ語で書かれたものを取り上げる。
学修目標 【春学期】ドイツ語の文献講読を通じて第一言語習得および第二言語習得についての基本的な知見を得るとともに、言語学習について科学的根拠に基づく発言ができるようになることを目標とする。また、グループワーク、発表、レポート(卒論)執筆を通じて、プロジェクト遂行能力、プレゼンテーション能力、論文執筆能力を高めることも目指す。
【秋学期】春学期で取り上げた言語習得研究の知見を出発点として、そこから言語学習・言語教育への示唆を導き出し、この分野に関して責任ある発言ができるようになることを目標とする。また、グループワーク、発表、レポート(卒論)執筆を通じて、プロジェクト遂行能力、プレゼンテーション能力、論文執筆能力を高めることも目指す。
授業計画 【春学期】
1.導入
2.〜4.第一言語習得(文献講読とディスカッション)
5.グループワーク発表(1)
6.〜8.第二言語習得研究の変遷(文献講読とディスカッション)
9.グループワーク発表(2)
10.〜12.第二言語習得研究における最新の知見(文献講読とディスカッション)
13.グループワーク発表(3)
14.まとめ:学習・教育への橋渡し
これ以外に、授業時間外のグループワーク、卒論指導がある。
【秋学期】
1.導入
2.〜4.教授法の変遷(文献講読とディスカッション)
5.グループワーク発表(1)
6.〜8.外国語教授法における最新のトピック(文献講読とディスカッション)
9.グループワーク発表(2)
10.〜12.ドイツ語教材研究・学習環境デザイン(文献講読とディスカッション)
13.グループワーク発表(3)
14.まとめ
これ以外に、授業時間外のグループワーク、卒論指導がある。
評価方法 平常点(40%)・発表(20%)・レポート(40%)をもとに総合的に評価する。
テキスト 講読文献は授業時に配布する。
その他