44601 ドイツの社会と文学
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3・4 |
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林田 雄二 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 18世紀以降のドイツ社会と文学の関わりを考察する。講義では文学の中でもとりわけ社会との関わりが強い「演劇」を取り上げる。 |
学修目標 | 演劇作品を、「歴史」、「社会」、「民衆」をキーワードにして読み解いていく。 |
授業計画 | 1.30年戦争以降のドイツ 2.17、8世紀フランス文化とドイツ 3.Gottsched、Lessingの登場:「ミンナ フォン バルンヘルム」 4.Sturm und Drang:J.M.Lenz「家庭教師」、「兵隊たち」 5.Goethe und Schiller: 6.G.B歡hner:「Woyzeck」 7.G.Hauptmann「織工」 8.F.Wedekind「春の目覚め」 9.B.Brecht「三文オペラ」など 10.W.Borchert「戸口の前で」−敗戦を迎えて− 11.P.Weis:「追究」−アウシュヴィッツ 12.M.Frisch:「ビーダーマンと放火魔」 13.R.Hochhuth:「神の代理人」:ナチズムと教会 14.現代の演劇 |
評価方法 | 講義への参加40%、レポート60% |
テキスト | 講義の最初の時間に指示する。 【その他】なし |
その他 |