南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1
担当者
山田 正次
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  社会を形成する家計や企業の経済行動をふまえて、各財やサービスの価格や取引量がどのように決定されるかを明らかにし、次いで、生産に必要な資源が各用途へいかに配分され、経済活動の成果が人々にどう分配されるかを説明する。
学修目標  現実の経済に対する関心と、2年次以降に履修する主要専門科目の理解度を高めるため、家計や企業の経済行動および市場に関する基礎理論を修得する。
授業計画 1.ミクロ経済学について
2.需要・供給・市場
3.政府の市場介入
4、5.需要の価格弾力性
6.家計の予算制約
7.効用と無差別曲線
8.所得変化と消費変化
9.価格変化と消費変化
10.需要曲線とそのシフト
11.代替効果と所得効果
12.生産関数
13.等量曲線
14、15、16.利潤最大化
17.(中間試験)
18.費用関数
19.総費用・固定費用・可変費用
20、21.短期供給曲線とそのシフト
22.長期供給曲線
23、24.労働の供給と需要
25.市場構造と競争
26、27.独占とその効率性
28.独占下の価格規制
29.市場の失敗
30.(定期試験)
評価方法 中間試験と定期試験の結果だけで評価する。
テキスト 嶋村紘輝『ミクロ経済学』成文堂
その他