南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
3
担当者
荒井 好和
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 金融論
授業概要 この演習の柱は、ゼミ生自らが企画し運営する他大学とのジョイント・セミナー(12月上旬開催予定)である。ジョイント・セミナーでは、共通論題と個別のテーマについて、報告と討議が行われる。セミナーで報告した内容は、後日、ジョイント・セミナー論文集としてまとめられる。
学修目標 テーマの選択、発表論文の作成は言うまでもなく、ジョイント・セミナーの開催日・開催場所・その他のスケジュールなど、すべてを学生自身が相手校と相談の上決定する。相手校との交渉窓口としてジョイント・セミナー委員を設けるが、ゼミ生全員の責任と判断で運営されなければならない。質の高い報告内容となるよう努力するのは当然であるが、あわせて、プレゼンテーションの技術も身につけて欲しい。
授業計画 講義の初回に、詳細な文献リストを配布する。それに基づいて、金融のさまざまな分野について、できるだけ多くの文献・資料を読む予定。なお、文献・資料は当方で用意する。概ね以下のような順序で進めていく。
(春学期)
1〜2.文献リストの配布、グループ分け、各種委員の決定
3〜12.各グループによる発表とディスカッション
13〜14.ジョイント・セミナーに向けたテーマの決定
(秋学期)
1〜10.テーマ別の報告とディスカッション
11〜12.4年生を交えたリハーサル
    ジョイント・セミナーに向けたレジュメと報告資料の作成
13〜14.各報告を論文集にまとめる
評価方法 ゼミでの報告と発言(70%)、討論会のための論文作成(30%)で評価する。
テキスト 文献リストに基づき当方で用意する。
その他