南山大学

 
指定
期間
通年
単位
年次
4
担当者
唐澤 幸雄
他の科目との関連 経済演習IIIの単位修得者に限る
他学科履修 不可
副題 国際経済学における理論・実証分析の応用
授業概要 3年次で修得した国際経済学(国際貿易論・国際金融論)における分析手法を研究に取り入れる際の問題点を考えるとともに、より高度な理論・分析手法を修得し、卒業論文にまとめる。また、卒業論文作成に際して、規程回数の中間発表を行う。
学修目標 1.国際経済学(国際貿易論・国際金融論)に関する応用理論を理解している。
2.課題解決に必要な統計資料収集を行い、その内容を解釈し、問題解決に利用する能力を養う。
3.学習した知識を研究課題に応用する能力を養う。
4.適切な表現を用いて各自の研究内容を報告し、卒業論文にまとめる能力を養う。
授業計画 受講者の卒業論文中間発表をもとに、理論モデルや実証分析(データ・推定結果など)の問題点・改善策について全員で議論する。さらに、卒業論文執筆に際しては、文章の校正などを通して、より良い論文を完成させる。
評価方法 報告内容60%、プレゼンテーションおよび議論における貢献度40%により総合的に評価する。
テキスト 特に定めない。
その他 参考文献については、随時指示する。