51782 国際経済政策論B
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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2〜4 |
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唐澤 幸雄 |
他の科目との関連 | 「マクロ経済学」、「経済学のための数学」の単位既得(他学科生はそれらに相当する知識を有すること)が望ましい。「国際経済学」、「国際金融論」との同時受講、もしくは単位既得(他学科生はそれらに相当する知識を有すること)が望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 開放経済下の経済政策・制度に関する理論的分析 |
授業概要 | 国際マクロ経済学の観点からの経済政策に関する理論を学ぶ。また、一国の開放経済下における政策のみならず、国際機関の役割、各国の政策協調、国際金融システムについても併せて考察する。 |
学修目標 | 1.国際収支統計・国際収支表の意味を理解できる。 2.為替レートの決定理論を理解している。 3.各為替相場制度の相違点、長所、短所、問題点を理解している。 4.各為替相場制度・国際資本移動別に、マンデル=フレミング・モデルにおける財政・金融政策の効果を理解している。 5.通貨危機に関する諸理論を理解している。 6.国際通貨に関する現状・問題点を理解している。 7.通貨統合の理論、現状を理解している。 8.国際金融システムに関する現状と国際機関の役割について理解している。 |
授業計画 | 以下の通り、国際マクロ経済学の観点からの経済政策について学習する予定である。 1.イントロダクション —国際金融取引の基礎— 2.外国為替の基礎 3.為替レートはなぜ変動するのか 4.為替レートの決定理論1 5.為替レートの決定理論2 6.為替介入とマクロ経済政策1 7.為替介入とマクロ経済政策2 8.通貨危機の考え方1 9.通貨危機の考え方2 10.国際通貨制度の考え方1 11.国際通貨制度の考え方2 12.通貨統合の考え方1 13.通貨統合の考え方2 14.レポート解説 15.定期試験 |
評価方法 | 授業態度・レポート30%、定期試験70%により総合的に評価する。 |
テキスト | 『国際金融論をつかむ』(橋本優子・小川英治・熊本方雄(著)、有斐閣、2007年)をテキストとして用いる。また、実際の講義進行に際しては、担当者が作成した講義ノート(各自必要箇所を担当者ホームページ(http://www.nanzan-u.ac.jp/~karasawa/lecture.htm)より事前にダウンロードすること)を用いるが、必ずテキストを購入すること。 |
その他 |