71206 統計学II1
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1 |
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田畑 吉雄 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 「統計学I1」の知識を前提として、経営における意思決定の道具として経営統計のかかわりについて述べる。とくに、経営統計の究極の目的の1つである分散分析と回帰分析、不確実性のもとでの意思決定について深く考える。 |
学修目標 | 企業活動の中で生じるさまざまなデータに基いて、的確な意思決定を行うための計数管理の考え方を理解すること。 |
授業計画 | 以下の項目について講義と問題演習を行うと同時に、統計学Iの復習も随所で行う。 ・2変量と取り扱いとグラフ化、分散分析(3回) ・相関の考え方と無相関の検定、Z変換(2回) ・単回帰分析(回帰の意味、最小二乗法、回帰係数の誘導など)(6回程度) ・問題演習(1回)または中間試験 ・重回帰分析(2回) ・問題演習(時間があれば) |
評価方法 | 中間試験と期末試験のウエイト付和を基礎にする。 |
テキスト | 田畑吉雄:新版「やさしい統計学」、現代数学社(2004)、\1800円 |
その他 | 統計学Iの知識を有しているか受講しているのが望ましい。 |