81165 ミドル演習
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清原 泰司 |
他の科目との関連 | 民法総論、物権法、債権総論、契約法、不法行為法、家族法 |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 民法解釈論の基礎的研究 |
授業概要 | 民法の財産法、主として総則・物権法の基本問題について、報告者各自がレジュメを作成して報告し、その報告に基づいてゼミ参加者全員で議論する。この作業を通じて、判例・学説で何が議論され、法的紛争をどのように解決すべきかについて学習する。その上で、自分が妥当と考える見解を導く。 |
学修目標 | 1 民法上の法律用語および各種の法制度の趣旨・相互関係を理解する。 2 事例式問題を検討することによって、法的紛争の解決方法を学習する。 3 文献・判例を精読することによって、読解力を培う。 4 報告することによって、プレゼンテーション能力を培う。 |
授業計画 | 1.民法の基本原理 2.権利濫用 3.権利能力・行為能力 4.法人の目的 5.法人の不法行為 6.物 7.心理留保・虚偽表示 8.詐欺・強迫 9.表見代理 10.無権代理 11.代理権の権限濫 12.時効 13.不動産物権変動(1) 14.不動産物権変動(2) 15.不動産物権変動(3) 16.動産物権変動(1) 17.動産物権変動(2) 18.占有権 19.地役権 20.留置権 21.先取特権 22.質権 23.抵当権の効力 24.抵当権の侵害 25.抵当権の物上代位 26.法定地上権 27.流動集合動産譲渡担保 28.債権譲渡担保 29.レポート研究のテーマ確定 |
評価方法 | 出席・発言内容が40%、報告・レポートの内容が60% |
テキスト | |
その他 |