81171 行政法総論
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選 |
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春学期 |
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4 |
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2〜4 |
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榊原 秀訓 |
他の科目との関連 | 行政救済法、行政法各論 |
他学科履修 | 可 |
副題 | 行政の組織、作用と基本原理 |
授業概要 | 本講義は、行政の組織、行政の活動およびそれらについての基本原理にかかわる法を扱う。我々の日常生活を考えてみると、行政や行政法とのかかわりが切っても切れないものであることが容易にわかる。たとえば、日常のいたるところに、「許可」や「認可」が存在している。これらの「許可」や「認可」はどんな手続で行われるのであろうか。また、違法行為があった場合、制裁がなされる。道交法違反の場合の免停や免許取消、営業・操業停止命令がイメージしやすい例であろう。こういった許認可や違法行為に対する命令については法律や条例の根拠が必要であろうか。強制的な命令ではなく、行政指導であればどうだろうか。本講義では、このような国民・住民生活に身近な行政・行政法の全体の仕組みを示す。 |
学修目標 | 行政法の基本原理、行政組織や行政手続・情報公開制度を含む行政作用について基本的な知識を得ることができるようにする。法律をみて大体の仕組みがイメージでき、また、現実に発生している具体的事例や裁判事件をみて具体的な行政法上の論点を思い浮かぶことができるようになることを目指す。 |
授業計画 | 1.ガイダンス 2.行政法のイメージ 3.行政法の法源1 4.行政法の法源2(法律と条例など) 5.公法と私法 6.法治主義1 7.法治主義2 8.信頼保護 9.行政裁量1 10.行政裁量2 11.行政機関1 12.行政機関2 13.行政による規範定立1 14.行政による規範定立2 15.実力確認試験 16.行政行為1 17.行政行為2 18.行政行為3 19.行政行為4 20.行政行為5 21.行政上の強制執行1 22.行政上の強制執行2・行政上の即時強制 23.行政上の制裁 24.行政計画・行政契約 25.行政指導・行政調査 26.行政手続1 27.行政手続2・情報公開1 28.情報公開2 29.定期試験 |
評価方法 | 試験で評価する。中間的に実力をチェックする機会をもつ。 |
テキスト | 未定 |
その他 |