南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
2〜4
担当者
田中 実
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題
授業概要  スペイン語を履修又は独習した人を対象に、(1)民法の条文を丁寧に読み、スペイン語の文法の知識および構文把握の技術を確実なものとすると同時に、条文そのものから民法の理解を深め、(2)半期で読める量のスペイン語で書かれた法学書の一部を講読します。(3)希望があれば、ローマ法文のスペイン語訳の講読も考えます。
学修目標  スペイン語で書かれた法律文の読解能力を高めると同時に、民法の基礎的な理解を確実なものとすること。
授業計画  民法や他の教材の講読について、最初は、報告者を決めずに全員でゆっくりと輪読し、基本的な知識を習得し、馴れてきた段階で、参加者が特定の条文を選んで、翻訳および解説することにします。
1.   講読教材の説明
2.〜14.講読および報告
14.   まとめ
評価方法 平常点が50%、レポートが50%
テキスト (1)F. Barber㌻ / R. Domingo, C妖igo civil japon市, Cizur Menor, 2006 およびスペイン民法典の条文
(2)例えばConceptos fundamentales del derecho civil. Introducci溶 hist羊ico-dogm㏄ica, Barcelona,1987.
(3)El digesto de Justiniano, Version Castellana, Pamplona, 1968-1975
その他