南山大学

 
指定
期間
通年
(隔週)
単位
年次
4
担当者
友岡 敏明
他の科目との関連
他学科履修 不可
副題 専攻する政治学分野のテーマで調査・分析したところを体系的な論文に仕上げる。
授業概要 規模が小さいので、チュートリアル形式で、以下のように指導する。履修者が自らの問題意識なり関心を整理・確定し、論文テーマを定める。論文テーマ(つまり問題意識)にそって資料(史料)を探索・収集し、これで得た情報を論文形式にまとめる。
学修目標 抱いた問題意識に基づいて体系的な情報収集と分析・考察を行う能力を涵養し、論文作成能力を鍛錬し、知的課題をやり遂げたときの達成感を体験する。
授業計画 1.各履修生の問題意識につきQ&Aを行う。
2.各履修生よりテーマ選定の報告を受ける。論文作成に向けた必要資料の収集方策につき指導する。
3.各履修生が作成し、提示する資料一覧に基づき、入手の難易度や関連性の濃淡を考慮しつつ、収集すべき資料を選定する。
4.前回に特定した資料の入手を確認し、今後のスケージュールを決める。
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8. 2週間毎に資料(史料)から得た報告を受け、質疑応答する。必要に応じて新たな関
9. 連資料(史料)の追加を指示する。各履修生が報告し、批判を受けた部分を考慮に入
10. れつつ、論文形式の内容を埋めていく指導をする。
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14.論文の最終的な確認を行う
評価方法 日常のリサーチに見せる熱心度が50%、論文の出来栄度が50%
テキスト
その他