南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
1
担当者
加藤 泰史
講義題目 近世・現代哲学
開講キャンパス
授業概要  研究指導Iにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基盤としながら、現実的な研究計画を立案できることを目標とする。そのためには、研究計画を発表し、それについてのディスカッションを行い、その結果を基に計画を再考するというサイクルを繰り返すことが適している。さらにこのプロセスの中に実践的な研究方法をする機会を組み入れ、現実的で具体的な研究計画が立案できるようにする。
学修目標 1.環境倫理学の基本文献の理解を目標とする。
2.修論作成のための基礎知識を身に付ける。
授業計画 1.   はじめに
2.—7.ヨナス『責任という原理』の読解とディスカッション
8.   修論構想発表
9.—13.桑子敏雄『感性の哲学』の読解とディスカッション
14.   修論構想発表
15.   まとめ
評価方法 聴講中の態度・出席・レポートの成績から総合的に評価する。
テキスト ヨナス『責任という原理』(東信堂)桑子敏雄『感性の哲学』(NHK出版)
その他