南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
後藤 明
講義題目
開講キャンパス
授業概要  一連の研究指導の最後となる本科目では、研究のまとめ方および論文化に係わる知識とスキルの習得を目指す。論文の構成や文体、フォーマットなどに関する基礎的な留意事項をはじめ、書き方に関する論文の添削指導はもとより、それらを相互に批判し合うことを通して、本科目の目標へ到達することを試みる。また研究発表・討論の場を設け、新しい知見を受講生全体で共有し深化させていく。
学修目標 東南アジア・オセアニアの地域研究および、民族考古学、物質文化ないし神話という特定のテーマに関する修士論文をまとめさせる。
授業計画 (1)1.〜4. 出来上がりつつある下書きと図・表のチェックをしつつ、それを修士論文全体の中にいかに配置するかという問題を含めて、論文の書き方の詳細を論文完成に向けてきめ細かく指導する。
(2)5.〜8. (1)と平行して、論文の下書きと図・表を指導教員がチェックし、コメントを与える。
(3)9.〜14. 論文完成に向けて最終チェックを指導教員と院生が共同で行う。
評価方法 平常点(10%)、発表の内容(30%)、およびレポート(60%)
テキスト 授業の中で必要に応じて指示する。
その他