南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
SWANSON Paul
講義題目 宗教学
開講キャンパス
授業概要  博士論文が、それぞれが独立した論文としても発表しうる複数の章から構成されることを想定して、複数の関連する研究プロジェクトの成果を統合し、さらに大きな結論を導く訓練を行なう。受講者は、学会発表、国内外の専門誌への投稿を継続して行ない、また、博士論文の計画について考える。
 宗教学と仏教学の立場から「日本の宗教」(特に仏教)に関する研究指導を行う。
学修目標 研究テーマやそれに関わる知識や理解を深めることを指導し、投稿や学会発表のための論文作成を目指す。
授業計画 受講生の研究テーマに合わせて文献購読や論文指導を行う。論文テーマの選定、資料収集、問題提起の仕方、結論に至る論理的な展開、注のつけ方、などを受講生の論文執筆のすすみ具合に応じて指導していく。
評価方法 研究指導への積極的参加(30%)、研究発表や論文・レポートの内容(70%)によって評価を行う。
テキスト 受講生の研究テーマに合わせて文献を選ぶ。
その他 学会に参加して口頭発表を聴き、自分でも発表を行うこと、また、学術誌の論文を読んで学ぶとともに学術論文を作成し、投稿することを目指す。