南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜
担当者
川m 勝
講義題目 史料を通して読む近代日本経済史
開講キャンパス
授業概要 明治時代前期に展開された経済政策について、政治動向、政策担当者、産業家、経済学者やジャーナリストが書き残した史料を読み、それぞれの主張や思想を解明しながら、政治と経済の関係を考える。
単なる一方的講義ではなく、ゼミナール形式で行なう。したがって、毎時間次回の課題を出すので、十分予習をして参加すること。
学修目標 1.史料を正確に読み、意味を理解する。
2.経済史の方法を理解する。
3.日本資本主義の発生過程における経済政策の意義を理解する。
授業計画 1.  経済史の方法
2.  近代史料論
3〜7.殖産興業政策の展開
8〜10.明治一四年政変と経済政策
11〜14.経済の機軸の設定と企業勃興
評価方法 出席・報告・発言(約25%)、レジュメ内容(約25%)、レポート(約50%)により、総合的に評価する。
テキスト 最初の講義で指定する。
その他