南山大学

 
指定
期間
春学期
単位
年次
1〜
担当者
吉根 勝美
講義題目 データの収集・分析と発表の手法
開講キャンパス
授業概要 インターネットの普及に伴い、公的機関や民間機関が発表しているさまざまな統計資料も、ウェブサイトから入手可能なものが増えている。しかし、ウェブに公表されたデータがすべてではなく、必要なデータは、それぞれに適した方法で入手しなければならない。
むしろ重要なことは、入手したデータをコンピュータ処理しやすく整理し、データを分析して有用な情報が得られたら、それを的確な手法で分かりやすく伝達することである。本講義では、データ収集の段階で必要な技法、経済データの特性をふまえたデータ分析の手法、および、グラフによる数値の視覚化を含むプレゼンテーションの技法を習得する。
学修目標 ・適切なコンピュータソフトウェアを用いて、データを収集し、分析することができる。
・プレゼンテーションソフトを適切に活用して、発表することができる。
授業計画 以下の内容について講義を行うとともに、受講者による実習や報告等を随時含めて、評価・討議を行っていく。
1〜2.表計算ソフトの利用
3.  経済データの種類と特性
4.  データの収集と整理
5.  グラフによるデータの視覚表現
6〜7.データ分析の基礎
8〜9.統計分析の基礎
10〜11.2系列以上のデータ分析
12〜14.プレゼンテーションソフトの利用と実践
評価方法 小レポート(約50%)及び最終レポート(約50%)によって、総合的に評価する。
テキスト 適宜、資料を配布する。
その他