Ⅰ.授業の概要
①講義科目名(単位数) |
法と人間の尊厳(生命と法)(2単位) |
②担当者名 |
丸山雅夫 |
③科目の種類 |
人間の尊厳科目 |
④必須の有無 |
無 |
⑤配当学年・学期 |
未修者コース・1〜3年(既修者コース:1〜2年)・春学期 |
||
⑥授業の概要 |
生命に対する人為的介入が問題になる事案を題材として、人間の尊厳を最大限に実現するための法的扱いの在り方を考察します。 |
||
⑦到達目標 |
生命と法の関係、さらには具体的な場面における人間の尊厳の実現方法について、社会的に説得力のある見解を構築する力を養成することを目標とします。 |
||
⑧成績評価の基準と方法 |
日常の講義における発言とパフォーマンス(30%)および学期末の筆記試験(70%)の合計により評価します。 |
||
⑨教科書 |
指定しません。 |
||
⑩参考文献・参考資料 |
必要に応じて紹介します。なお、各テーマを議論する際に、簡単なレジュメを配布します。 |
||
⑪履修条件その他の事項 |
特にありません。ただ、自分の見解だけにこだわったり、他人の意見に「聞く耳」を持たない傾向のある人は不向きです。 |
Ⅱ.授業計画
回 担当 |
①テーマ |
授業内の学修活動 |
④授業時間外の学修活動等 |
|
②ねらい・内容 |
③授業方法・工夫 |
|||
1 |
生命と法と人間の尊厳 |
人間の尊厳という観点から、生命と法の関係について、一般的な講義を行います。 |
講義形式 |
特にありません。できれば、各テーマについて、一般的な文献等を読むことが望ましい。 |
2 |
人工授精・体外受精と人間の尊厳 |
テーマについて、グループごとの話し合いを軸として見解を構築します。 |
前提についての簡単な講義(30分程度)の後、受講者を小グループに分けて、話し合いにより見解を構築します。 |
同上。 |
3 |
同上 |
グループ報告とディベートにより、よりよい解決策を考えます。 |
テーマについて、各グループの報告、それにもとづく討論を行った後、教員がコメントを行います。 |
同上。 |
4 |
代理母と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
5 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |
6 |
クローン技術と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
7 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |
8 |
安楽死と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
9 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |
10 |
尊厳死と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
11 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |
12 |
臓器移植と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
13 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |
14 |
死刑と人間の尊厳 |
2に同じ。 |
2に同じ。 |
同上。 |
15 |
同上 |
3に同じ。 |
3に同じ。 |
同上。 |