南山大学

 
指定
期間
秋学期
単位
年次
2
担当者
鹿野 緑
OォCONNELL Sean
森山 真吾
他の科目との関連
履修対象学科 総合政策
副題
授業概要  英語リテラシーIA、IIA、IB、IIBで習得したリテラシースキルをさらに発展させる授業である。より専門的な分野、ビジネス現場での言語使用・異文化コミュニケーション、社会問題などをとりあげた教材を使い、アカデミックリテラシーおよびワークプレースリテラシーを養う。外国語文献講読(英語)を3年次で受講するためには、英語リテラシーIIIを受講して基礎力をつけておくことが望ましい。
学修目標  3年次以降の学科科目において使用される英語文献を正しく論理的に読む力の基礎を養う。特に、・アカデミック・イングリッシュに慣れる。・クリティカル・リーディングの力を養う。・読解を支えるサブスキル(語彙力・文構造把握力など)を養う。また、クラスメートとのディスカッションを通して英語で意見を述べる力や、アカデミックライティングの基礎力を養う。
授業計画 各教員により授業の内容は異なる。それぞれのクラスの詳細については秋学期科目登録時に発表するので、掲示等を確認すること。

鹿野緑
グローバルな問題や社会問題をテーマに様々な読みものをとりあげ、クラスメートとのディスカッションを通して読みを深め、根拠をもって自分の意見を発表できるよう練習します。目標は 1)内容を正しく論理的に読みとる。 2)読みとった内容を解釈する。 3)自分の考えを述べる力を養うことです。興味深い教材をとりあげます。

Sean OォConnell
日本のビジネス文化と西洋のビジネス文化の違い(コミュニケーション、仕事に対する考え方など)に焦点を当てた新聞や雑誌記事や論文を読む。英語読解力の養成を第一の学修目標とし、関連課題を通じて補足的にリスニング、要約及びディスカッションのスキルアップの機会も提供する。評価は、クラスでの積極的な参加をもとにつけられるので、是非積極的に参加して欲しい。なお、基本的に記事のプリントを教材として使用するため、特に教科書を購入する必要はない。

森山真吾
この講義では、環境問題に関する世界各国の政策を英語で読みます。複雑に表記された書類が多いので、スキャニングや速読、要約といった読む技術を高めながら理解します。また、現地の人々の生きた声に触れるためにeメールを通じて意見交換を行い、環境問題についてさらに深く理解します。
評価方法 小テスト、課題、定期試験、平常点による総合評価。
テキスト 各教員が学期始めに指示する。
その他