06501 知識・言語と情報社会(社会現象とOR)
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選必 |
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秋学期 |
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2 |
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1〜4 |
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佐々木 美裕 |
他の科目との関連 | |
履修対象学科 | 全 |
副題 | |
授業概要 | 実社会の中でORの考え方や手法がどのように用いられているかについて、極力数式を使わずに図表を用いてわかり易く解説する。特に、「施設配置問題」と「ゲーム理論」をトピックとしてとりあげ、身近に存在する具体例を用いて、ORの考え方の中心である最適化の概念、またその実現方法を説明する。 |
学修目標 | 1 ORが実社会でどのように使われているか、いくつかの例を知っている。 2 ORの基本的な手法について理解している。 3 数理モデルの作成方法の基本を理解している。 4 非協力ゲーム理論の基本を理解している。 |
授業計画 | 第1週 ORの歴史と現代社会におけるOR 第2週 施設配置問題のモデル化と解法−メディアン問題とセンター問題 第3週 カバリング問題、ホテリングのモデル 第4週 ウェーバー問題、ボロノイ図 第5週 ボロノイ図を用いた配置問題(1)−基礎− 第6週 ボロノイ図を用いた配置問題(2)−応用− 第7週 輸送問題 第8週 ゲーム理論とは何か−囚人のジレンマ 第9週 いろいろなゲーム(1)−非協力ゲーム− 第10週 いろいろなゲーム(2)−相続ゲーム− 第11週 交渉ゲーム 第12週 交渉ゲーム・繰り返しゲーム 第13週 ゲーム理論のまとめ 第14週 第13週までの内容の総合的な問題の解説 第15週 定期試験 |
評価方法 | 授業中に行うレポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | ウェブ上で公開する予定 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース」の学習・教育目標に対応する(小項目:A-3)。 |