南山大学　シラバス検索用

指定		期間	春学期
単位	２	年次	3
担当者	宮元　忠敏

他の科目との関連
履修対象学科
副題	数学科教育法に構造を求めて
授業概要	指導要領の変遷等を通して、数学科教育の流れを眺める。一方、授業計画書を作成し、授業実践の練習を行う。
学修目標	１．数学教育現代化運動等の数学教育の流れを知っている。２．教科書（高校数学から節を選び）を作成したことがある。３．英語で書かれた数学的文章にふれたことがある。４．計算機を使いグラフを作成したことがある。５．授業計画書を作成し、授業デモをしたことがある。６．他の履修生の授業デモを多面的に講評したことがある。
授業計画	第１週　日本における数学教育の歴史（１）戦前第２週　日本における数学教育の歴史（２）戦後第３週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（１）中学1年を中心として第４週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（２）中学2年を中心として第５週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（３）中学3年を中心として第６週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（４）数学Iを中心として第７週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（５）数学Aを中心として第８週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（６）数学IIを中心として第９週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（７）数学Bを中心として第10週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（８）数学Cを中心として第11週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（９）数学IIIを中心として第12週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（10）演習問題の作成と解説第13週　授業計画書の作成と授業デモおよび講評練習（11）定期試験問題の作成と解説第14週　第13週までのまとめ第15週　課題作成・提出
評価方法	英語文献の翻訳、計算機によるグラフィックスの作成、教科書（含、編集方針）の作成、授業計画書作成、授業デモおよび反省mail、授業デモの講評のすべてをあわせ、総合評価する。
テキスト	特に無いが、新聞、ネット、図書館の指定図書を利用する。
その他	参考書・参考資料等　中学校学習指導要領解説ー数学編ー、文部省、平成11年　高等学校学習指導要領解説（数学・理数編）、文部省、平成11年　現行学習指導要領、文部科学省Webページ　(http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301.htm)