11290 政策演習10
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選必 |
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秋学期 |
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藤本 潔 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | 身近な環境問題から政策を考える |
授業概要 | 本科目では、問題発見・設定から、政策的課題を取り巻く社会的状況の認識、合理性・効率性および異なる価値観に配慮した政策合意形成のプロセス、さらに施行される政策の波及効果やその評価など、政策にかかわる一連のプロセスを確認する。次に、具体的課題を取り上げ、それを取り巻く社会的状況や多様な価値観の認識に関わるディベート、問題解決に必要な資料(データ)収集と分析、それら論理的思考および科学的・合理的根拠に基づいた政策提言・政策立案、あるいは政策評価に関する実習などを行う。 本クラスでは、特に身近な環境問題を取り上げ、問題解決に必要な資料(データ)の収集と分析を行うと共に、ディベートも取り入れることで、科学的・合理的根拠および論理的思考に基づいた政策提言・政策立案を行うための基礎的トレーニングを行う。また、地球環境問題を始めとする様々な環境問題もディベートの題材として取り上げる。 |
学修目標 | 本科目は、基礎演習および総合政策入門を踏まえた上で、政策形成プロセスの基礎を模擬的、体験的な学習を通じて修得させることをねらいとする。 |
授業計画 | 1.政策形成プロセスとは 2.様々な環境問題(1) 3.様々な環境問題(2) 4.特定の環境問題をテーマとしたディベート 5.問題発見(調査テーマの選定) 6.問題解決のための資料・データ収集(1) 7.問題解決のための資料・データ収集(2) 8.問題解決のための資料・データの分析(1) 9.問題解決のための資料・データの分析(2) 10.合理的根拠に基づいた問題解決策の提案(1) 11.合理的根拠に基づいた問題解決策の提案(2) 12.提案された解決策に対する討論(1) 13.提案された解決策に対する討論(2) 14.問題解決のための提言書の作成(1) 15.問題解決のための提言書の作成(2) |
評価方法 | 出席点25%、平常点(討論への参加姿勢など)10%、レポート(提言書)65% |
テキスト | 特になし |
その他 |