11292 政策演習12
|
選必 |
|
春学期 |
|
2 |
|
2 |
|
星野 昌裕 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 不可 |
副題 | |
授業概要 | 本科目では、問題発見・設定から、政策的課題を取り巻く社会的状況の認識、合理性・効率性および異なる価値観に配慮した政策合意形成のプロセス、さらに施行される政策の波及効果やその評価など、政策にかかわる一連のプロセスを確認する。次に、具体的課題を取り上げ、それを取り巻く社会的状況や多様な価値観の認識に関わるディベート、問題解決に必要な資料(データ)収集と分析、それら論理的思考および科学的・合理的根拠に基づいた政策提言・政策立案、あるいは政策評価に関する実習などを行う。ただし、担当教員の基礎とする学問分野により、課題設定やトピックスに多様性はある。 |
学修目標 | 本科目は、基礎演習および総合政策入門を踏まえた上で、政策形成プロセスの基礎を模擬的、体験的な学習を通じて修得する。 |
授業計画 | 1 イントロダクション 2 「日本の対中政策に関わるアクター分析」テーマと担当者の決定 3 「日本の対中政策に関わるアクター分析」報告と討論I 4 「日本の対中政策に関わるアクター分析」報告と討論II 5 「日本の対中政策に関わるアクター分析」報告と討論III 6 「日本の対中政策に関わるアクター分析」報告と討論IV 7 「日本の対中政策に関わるアクター分析」全体討論 8 「日本の対中政策に関わる実証研究」テーマと担当者の決定 9 「日本の対中政策に関わる実証研究」報告と討論I 10 「日本の対中政策に関わる実証研究」報告と討論II 11 「日本の対中政策に関わる実証研究」報告と討論III 12 「日本の対中政策に関わる実証研究」報告と討論IV 13 「日本の対中政策に関わる実証研究」全体討論 14 日本の対中政策決定プロセスについての総合検証 15 期末試験(レポート) |
評価方法 | 授業(70%)とレポート(30%)を総合的に評価する。 |
テキスト | 授業で指示する。 |
その他 | 日本の対中政策に関心のある学生のみ受講すること。 実証研究の事例は受講者と相談の上、決定する。 授業以外のグループワーク参加が必須となる点を理解しておくこと。 授業の性格上、特別な事情がない限り欠席や遅刻は認めない。 |