11431 総合政策論II(国際相互依存論)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜 |
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須藤 季夫 |
他の科目との関連 | 国際関係論と総合政策論I(グローバル・ガバナンス)を 受講することが望ましい。 |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 国際社会の相互依存関係が進展する中で、国際問題が複雑化しその解決をますます困難にしている。その実態を捉えるために、国家の対外行動と交渉に注目する。とくに、国家、非国家アクターと国際組織が複合的に連繋しつつある現状を具体的な事例に基づきながら学習する。 【学修計画】(1)国際社会が直面している諸問題を理解する。 (2)政策レポートを通じて、問題解決アプローチを実践する。 |
学修目標 | |
授業計画 | [1]総合政策論とは何か [2]国際社会の捉え方 [3]相互依存の世界 [4]紛争の解決 [5]多国家間交渉とサミットの役割 [6]会議外交と国際制度 [7]地域主義と国家行動 [8]グローバリゼーションと国家行動 [9]国家間交渉とツーレベル・ゲーム [10]リーダーシップと対外行動 [11]コンストラクティヴィズムと対外行動 [12]対外行動論の可能性と日本 [13]東アジア共同体にむけた政策 [14]展望−日本の国際政策をめざして [15]期末試験 |
評価方法 | レポート(50%)と試験(50%) |
テキスト | 須藤季夫『国家の対外行動』東京大学出版会、2007 |
その他 |