11471 総合政策論III(環境行政論)
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選必 |
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春学期 |
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2 |
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2〜 |
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石川 良文 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 環境政策の体系的な考え方を踏まえた上で、これまでの環境問題に関する行政の対応、今日の環境行政施策、環境政策評価のあり方を総合的に解説する。 |
学修目標 | 環境政策の歴史を理解すると共に、環境アセスメント、LCA、費用便益分析などの環境行政で用いられる環境評価の枠組みを習得する。また、都市計画、交通計画に関する環境行政のあり方についての理解を深める。 |
授業計画 | 1. 環境政策の対象、手段、主体(政府の役割) 2. 環境政策のメニュー 3. 公害(環境問題)に対する政策対応の経緯 4. 自然環境保全のための国内政策 5. 自然環境保全のための国際政策 6. 環境アセスメント 7. LCA(1) 8. LCA(2) 9. 費用便益分析 10. 地域主体の環境政策 11. 環境税と環境補助金 12. デポジット制度 13. 環境保全のための都市計画行政(1) 14. 環境保全のための交通計画行政(2) 15. 定期試験 |
評価方法 | 小テスト20%、定期試験80%により評価する。 |
テキスト | ・プリントを適宜配布する。 ・参考図書として次の図書を用いる。 村上・藤川・石川著「環境情報科学」,共立出版 |
その他 |