30471 コンピュータアーキテクチャ
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選必 |
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秋学期 |
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宮澤 元 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 簡単なアセンブリ言語プログラムの理解を通してコンピュータハードウェアの動作に関する基礎知識をまず得る。その後、コンピュータシステムの基本構造について、命令セット、メモリ、入出力、プロセサ、並列処理における種々のアーキテクチャを学ぶ。実行動作におけるハードウェアとソフトウェアの役割についても適宜触れる。 |
学修目標 | 1.コンピュータシステムの構成について理解している。 2.プロセッサアーキテクチャについて知っている。 3.簡単なアセンブリ言語プログラムの動作を説明できる。 4.ごく簡単なアセンブリ言語プログラムを作成できる。 5.問題の特性に応じて、適切なアーキテクチャを選択する必要があることを理解している。 |
授業計画 | 第1週:コンピュータの基本構造 第2週:アセンブリ言語プログラミング(1)−− アセンブリ言語と機械語 第3週:アセンブリ言語プログラミング(2)−− アセンブリ言語プログラミングの基礎 第4週:アセンブリ言語プログラミング(3)−− アセンブリ言語プログラミング演習 第5週:命令セットアーキテクチャ(1)−− 命令セットとは 第6週:命令セットアーキテクチャ(2)−− 命令形式とアドレッシング 第7週:メモリアーキテクチャ(1)−− 記憶階層 第8週:メモリアーキテクチャ(2)−− キャッシュ記憶 第9週:入出力アーキテクチャ 第10週:プロセッサアーキテクチャ(1)−− 演算装置 第11週:プロセッサアーキテクチャ(2)−− 命令制御 第12週:プロセッサアーキテクチャ(3)−− パイプライン 第13週:命令レベル並列アーキテクチャ 第14週:ベクトルアーキテクチャ、並列処理アーキテクチャ 第15週:定期試験 |
評価方法 | 授業中に出題する2回のレポートを計30%、定期試験を70%の割合で評価する。 |
テキスト | 内田 啓一郎、小柳 滋(著):IT Text コンピュータアーキテクチャ、オーム社、2004. なお、アセンブリ言語プログラミングについては別の資料を用意する。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:E-1)。 |