32341 社会システム工学
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選 |
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秋学期 |
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2 |
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3〜4 |
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鈴木 敦夫 |
他の科目との関連 | |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 実社会で、システム工学的な問題可決のアプローチがどのように用いられているかを、クラス編成問題、最適配置問題、交通計画、割当問題を例にとって解説する。それらの問題では、線形計画法、非線形計画法、整数計画法の手法が用いられている。これらの手法を応用することを学び、後に履修する数理科学演習I、II、III、卒業研究で学生が選択するテーマの解決に役立つ素養を身につける。 |
学修目標 | 1. 実社会でシステム工学的な問題解決のアプローチが用いられていることを知っている。 2. いくつかの実際問題が、どのようにモデル化され、システム工学、オペレーションズ・リサーチの手法 が応用されて問題解決が行なわれていることを知っている。 3. いくつかの実際問題にシステム工学、オペレーションズ・リサーチの手法が適用されるさいに起こりう る問題点を理解している。 4. 実際の問題を抽象化した小規模な問題に対して、システム工学、オペレーションズ・リサーチの手法を 適用して、解決法をもとめることができる。 |
授業計画 | 第1週 社会システム工学とは 第2週 クラス編成問題の例 第3週 クラス編成問題のモデリング 第4週 クラス編成問題の解法−輸送問題 第4週 クラス編成問題の小規模な実際例 第5週 ホテリングの法則−競争立地 第6週 競争立地問題のモデリング 第7週 競争立地問題の例−ネットワーク上の場合 第8週 競争立地問題の例−平面上の場合 第9週 交通計画問題の例−ワードロップの原理 第10週 交通計画問題のモデリング 第11週 交通計画問題の解法 第12週 交通計画問題の小規模な実際例 第13週 インターシップ報告会のスケジューリング問題1 第14週 〃 2 第15週 〃 3 |
評価方法 | 講義中に課すレポートによる |
テキスト | 研究論文や技術文書などを適宜用いる。 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:C-5)。 |