32361 統計的方法II
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選 |
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春学期 |
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2 |
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3〜4 |
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木村 美善 |
他の科目との関連 | 「確率・統計」「統計的方法I」を履修していることが望ましい |
他学科履修 | 可 |
副題 | |
授業概要 | 「統計的方法I」に引き続き、推測統計学の講義をさらに進める。推測統計学の中心理論とその応用について、理論の学習とその応用を有機的に統合して授業を行なう。応用においては、統計モデルを用いて問題を解くための練習を多く取り入れるつもりである。「統計的方法I」とともに統計学の発展科目や統計学の応用に際しての基礎科目となるものである。 |
学修目標 | 1. 確率変数、確率分布、平均、分散、期待値など確率論の基本事項を理解している。 2. 確率論における大数の法則や中心極限定理などの基本的定理を知っている。 3. 主な確率分布と標本分布の特徴を知っている。 4. 推測統計(推定、検定)の基本的考え方を理解している。 5. 問題をモデル化し、推定・検定問題として考察できる。 |
授業計画 | 第1週 点推定 第2週 区間推定 第3週 検定 第4週 1標本問題(正規分布の平均) 第5週 1標本問題(正規分布の分散) 第6週 1標本問題(正規分布以外の分布) 第7週 2標本問題(正規分布) 第8週 2標本問題(正規分布以外の分布) 第9週 比率の解析 第10週 比率の解析の応用 第11週 適合度検定 第12週 分割表 第13週 適合度検定と分割表の応用 第14週 第13週までのまとめ 第15週 定期試験 |
評価方法 | レポート20%、定期試験80%で評価する。 |
テキスト | 「統計解析入門」白旗慎吾著、共立出版 |
その他 | この科目は、次のJABEE対応コース「情報技術専修コース(情報通信学科・情報システム数理学科)」の学習・教育目標に対応する(小項目:C-4,D-1)。 |