南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
1
担当者
神谷 美砂子
他の科目との関連
履修対象学科 人文
副題
授業概要 ドイツ語の初級会話作文——テキストに展開されている構文モデルに従って表現練習するほか、映像音声を通して実際の会話を知る。(文化事情紹介も兼ね、ドイツ語圏のミュージカル・ポップスロック等の楽曲から初級文法程度の平易な内容の歌をとり上げ、テクスト解説を交えて鑑賞する予定。)
学修目標 ドイツ語I会話・作文
「文法・講読」の授業の進度に合わせて、ドイツ語の聞き取り能力、日常会話文の口頭での運用能力を養う。単純な間接話法を除いては、主文の構造に重点を置く。
ドイツ語II会話・作文
「文法・講読」の授業の進度に合わせて、ドイツ語の聞き取り能力、日常会話文の口頭での運用能力、書き言葉としてのドイツ語による基礎的な表現能力を養う。副文や不定詞句を含む文を中心として、比較的複雑な文構造に慣れさせる。
授業計画 まず会話のモデルを学び、実際に行われる会話の場面でこれを応用できるようにする。更に、ドイツ語の特性についての理解が深まることを目指す。
発音・挨拶・自己紹介から始め、自分や友だちの趣味関心事を話題にしたり、道案内や感想を述べる等、役に立つ表現を会話練習と作文によって習得する。
(春学期)           (秋学期)
1.発音・挨拶・数詞等     1.Lektion6(人物事形容)
2.Lektion1(自己紹介)    2.同上
3.同上            3.Lektion7(買物)
4.同上            4.同上
5.Lektion2(趣味飲食)    5.Lektion8(交通機関)
6.同上            6.同上
7.同上            7.Lektion9(観光案内)
8.Lektion3(道案内)     8.同上
9.同上            9.Lektion10(位置空間移動)
10.同上            10.同上
11.Lektion4(所有)      11.Lektion11(依頼願望)
12.同上            12.同上
13.Lektion5(感想)      13.Lektion12(体験叙述)
14.同上            14.同上
15.定期試験          15.定期試験
授業時間外の学習(準備学習など) あらかじめテキストの内容を熟読しておくことが望ましい。また、復習は欠かさず行うこと。
各学期とも小テスト(または自宅での作文課題)を3回程度実施予定。
評価方法 定期試験50%と平常点(出席率・小テスト等)50%の総合評価。
テキスト Andreas Riessland、藁谷郁美、木村護郎クリストフ、
平高史也『CD付き モデル1 問題発見のドイツ語』三修社
その他