南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
JERLICH Jutta
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 1年次に習得した文法や語彙を定着させ、ドイツ語のコミュニケーション能力をつけられるような授業を目指す。具体的には、「習う」より「使う」ことに主眼を置き、テキストを用いながら、実践的に話す・聴く・読む・書く訓練を行う。単語の意味の確認や、フレーズの習熟など、受講生には予習・復習を求めたい。
ドイツ語能力を高めるだけでなく、ドイツ語圏の社会や文化についての関心を喚起できるような授業にしたい。
学修目標 1年次に習ったことを実際に活用し、ドイツ語の表現力をさらに高めることを目標とする。自分の考えや意志をある程度表現できるまでにしたい。
授業計画 〔春学期:ドイツ語III〕
〔秋学期:ドイツ語IV〕
1年をかけて1冊のテキストを使用し、それに沿って進める。必要に応じてプリントを配布。各期の最終回定期試験。
以下の言語行動を取り上げながら、必要な表現や文法を学んでいく。
1.挨拶する、自己紹介する
2.紹介する、趣味や好みについて述べる
3.道をたずねる
4.事物について述べる
5.物を評価する
6.人物を描写する
7.交通機関について述べる、予定を言う
8.買い物をする
9.観光ルートをすすめる
10.物の置き場所について述べる
11.将来の希望を言う、依頼する
12.体験について語る
以上の内容を、計28回の授業で行う。
授業時間外の学習(準備学習など) 毎回、復習を課す。
評価方法 学期末試験が70%、授業の出席率や参加態度が30%
テキスト 「モデル1 問題発見のドイツ語 改訂版」(三修社 2007年)
その他