南山大学

 
指定
選必
期間
春学期
秋学期
単位
年次
2〜4
担当者
神谷 美砂子
他の科目との関連
履修対象学科
副題
授業概要 初級後半〜中級向の総合教本を使用し、受動態・接続法のほかドイツ語I・IIにて既習の文法事項を更に深く掘下げると同時に構文力を高め、長文読解の場でこれを活用して行く。単文主体の比較的平易な文章の多読から始め、後半には副文多用のやや複雑な文章も採り上げる予定。
学修目標 ドイツ語III文法・講読
基本文法を復習しながら、文法体系の理解を深め、より高度なコミュニケーションや文献講読のための詳しい文法事項を学び応用する。
ドイツ語IV文法・講読
既習の基本文法の知識をいっそう深め、さまざまな文献読解のための理解力・応用力を養う。
授業計画 (春学期)              (秋学期)
1.2格・西暦・序数         1.話法の助動詞
2.動詞の三基本形・副文       2.勧奨表現・doch の用法
3.形容詞の格変化          3.合成名詞・es gibt 構文
4.比較級・最上級          4.提案表現
5.再帰代名詞・非人称表現      5.接続語句の用法
6.再帰動詞             6.接頭辞・接尾辞
7. zu 不定句            7.動詞の名詞化・同等比較
8.受動文・男性弱変化名詞      8.受動の現在完了・man の用法
9.関係代名詞・形容詞の名詞化    9.受動文
10.接続法II式・使役動詞       10.接続法I式・直接話法・過去完了
11.同上               11.同上
12.非現実話法            12.心態詞・議論の表現
13.同上               13.話法助動詞の受動文
14.副文               14.同上
15.定期試験             15.定期試験
授業時間外の学習(準備学習など) あらかじめテキストの内容を熟読しておくことが望ましい。また、復習は欠かさず行うこと。
各学期とも訳出または文法問題30題程度の中間課題あり。
評価方法 定期試験50%と平常点(出席率・訳出課題等)50%の総合評価。
テキスト Riessland、藁谷、木村、平高『モデル2 問題発見のドイツ語』三修社
平高、Riessland、藁谷、木村『モデル3 問題発見のドイツ語』三修社
その他