南山大学　シラバス検索用

指定	選必	期間	春学期
単位	１	年次	1
担当者	宮下　克子

他の科目との関連
履修対象学科	人文
副題
授業概要	スペイン語の基本的な会話と作文を学ぶ。文法の要素も学びながら、日常的な事柄を会話として表現し、また、文章として書くことができるように練習する。DVDを用いた教材なので、視覚で楽しみながら、各々の状況での会話表現を身につけるよう学習する。また、プリントを用い、各々の課において扱った表現を、文章として正確に書けるように、練習する。スペイン語圏の人々の暮らし、文化に触れつつ、学問としてのスペイン語の知識を充分に得ることができるような、充実した授業内容としたい。
学修目標	文法上では、ser動詞、estar動詞、hayを用いた文章、及び、現在形の規則活用動詞、不規則活用動詞の活用と用法を学ぶ。会話では、あいさつ、場所の尋ね方、答え方、紹介の仕方、買い物の仕方、時間の言い方等ができるようにする。作文としては、会話で学んだ事柄をより多くのバリエーションをもって、正確に書けるように練習する。また、文法で学んだ事柄を、正確に把握しているか、作文をすることで確かめるようにする。
授業計画	１．場所を尋ねる。名詞・形容詞の性と数、定冠詞・不定冠詞、アルファベット。２．どこに行くか尋ねる。動詞ser。３．友人を紹介する。動詞estar、所有形容詞。４．名前を尋ねる。規則動詞の現在形、基数（１〜10）。５．出身を尋ねる。働いているか、学生か尋ねる。不規則動詞の活用。６．買い物をする。動詞haber、基数（11〜20）。７．時間の表現。不規則動詞の活用（２）。８．買い物の続き。不規則動詞（３）、日付の言い方。　以上の内容を、２週でほぼ一課行う配分で学習する。
授業時間外の学習（準備学習など）	１．復習して内容を確認しておく。２．課題を真面目に行う。
評価方法	１．出席状況（20％）２．学習に向かう姿勢（20％）３．試験（60％）
テキスト	Vacaciones en Valencia.— Invitacion′ al espa撲l b㎏ico—（バレンシアの休日）Lourdes Dom始ech Alonso著、同学社
その他