南山大学

 
指定
期間
夏期前半
単位
年次
1
担当者
坂本  正
他の科目との関連 「日本語II」は「日本語III」を履修するために前提科目である。
履修対象学科
副題
授業概要 「日本語I」を受けて、夏期集中でしかできない集中的な日本語訓練を行う。ドキュメントや討論会のビデオを見て、それに関して受講生全員で討論を行い、相手を説得したり、反論したり、自分の意見を支持するような論を立てたりして、発話能力を高め、自分の主張を文章化し、最後にアピールするような報告を行う。
学修目標 討論を通して、さらなる4技能修得と総合的な日本語運用能力をつけることを目標とする。
授業計画 1、2)口頭描写練習(1)
3、4)口頭描写練習(2)
5、6)小論文を書くコツ
7、8)レポートを書くコツ
9、10)卒業論文のまとめ方
11、12)ビデオを見て、口頭要約練習(1)
13、14)ビデオを見て、口頭要約練習(2)
15、16)ビデオを見て、口頭要約練習(3)
17、18)手紙・メールの書き方
19、20)コミュニケーションの基礎概念(1)
21、22)コミュニケーションの基礎概念(2)
23、24)オーラル・コミュニケーション(1):世界における日本語
25、26)オーラル・コミュニケーション(2):日本語の音声
27、28、29)オーラル・コミュニケーション(3):日本語と人間関係
30)口頭試験
授業時間外の学習(準備学習など) 1.授業の前準備として、次回の授業で勉強するところに出て来る漢字や言葉などで、知らないものがあったら、予め調べてくること。
2.新しく出て来た漢字や言葉などを何度も繰り返し、使えるように練習すること。
評価方法 出席(20%)、授業への積極的貢献度(40%)、口頭試験(40%)によって総合的に評価する。
テキスト 畑山浩昭他(2004)『自己表現の技法 — 文章表現・コミュニケーション・プレゼンテーション』実教出版
プリント教材を用いる。
その他